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マリンレジャーだけじゃない。晴れてなくても宮古島は別世界を楽しめる場所

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こんにちは、kuma tataです。

平日はサラリーマン、休日は毎月の旅行のためにガジェットやらアプリ、ツールを活用して生活しています!詳しいプロフィールはこちらに載せてありますので、お時間があるときにご覧ください!

本日は国内リゾートの定番、沖縄 宮古島を紹介します。
私はこれまでオフシーズン(2月)に訪れているのですが、オフシーズンでも曇りでもゆっくり楽しいゾート異世界です!

くまたた
くまたた
リゾート異世界。。。ちょっと何言っているかわからないっス。

雨が多い宮古島なので(降水量:宮古島 東京)、「晴れていなかったら楽しめないのかな」と不安に感じている人もいるかもしれません。
実際、私が訪れた時は、4泊5日でほぼ晴れた日はありませんでしたが、曇りは曇りで上の写真のような空気感を楽しむことができました。

くまたた
くまたた
海がなんか柔らかいね!
遠くにやたら長そうな橋も見えて、確かに異世界感はあるかも。

ビーチをのんびり散歩したり、晴れ間があればサイクリングしたり、ホテルの食事やエステを楽しんだり、普段とは違う時間の流れを感じるだけでも価値があると感じました。

★この記事を読んでわかること
・宮古島 東急ホテル&リゾーツでの過ごし方がわかる
・与那覇前浜周辺の観光のイメージがつかめる。
・晴れていない場合の過ごし方の具体的なイメージがつかめる。
・リゾートアイランドで使うおすすめカメラがわかる

宮古島は都会の喧騒を離れてゆったりした時間を過ごすのにおすすめの場所です。
この記事を読んで宮古島を楽しむ参考にしてもらえたら嬉しいです。

じゃらんで見る

宮古島へのアクセス

私は羽田空港(8:05発)から那覇空港経由で宮古島空港(12:35着)に向かいました。

JAL905便に搭乗しましたが、各座席のディスプレイは現在の周辺カメラや航行情報を確認できるなどフライトを楽しめる仕様になっていました。

途中、雲海上によく見られる「ブロッケンの虹」が見られました。日陰側の座席を取ると良いらしいです。

沖縄本島が見えてきました。本島は晴れているようです。

那覇空港に到着。JTA559便に乗り換えて宮古島に向かいます。
乗り換えには空港内のバスで移動です。

宮古島の上空は厚い雲に覆われています。

宮古空港に降りる前に来間島&来間大橋が見えました。今回、サイクリングで来間大橋を渡り、来間島をまわる予定です。

宮古空港に到着後、今回滞在する宮古島 東急ホテル&リゾーツの送迎バスに乗りました。
送迎バスは事前に予約が必要ですので、ご利用の際はこちらのページを参考に予約してください。

到着した際の天候は曇ってはいましたが、時折、晴れ間が見えました。

滞在したホテル

今回泊まったホテルは宮古島 東急ホテル&リゾーツです。
選んだ理由は、東洋一と称される与那覇前浜ビーチに隣接しているためです。
今回の旅行の目的は「日本ホテルを楽しむ&綺麗なビーチで毎日散歩、晴れ間があったらサイクリング」だったので、最適だと考えました。
与那覇前浜ビーチはほぼ庭レベルの近さだったので、この美しいビーチを存分に楽しむなら最適のホテルだと思います。

じゃらんで見る

今回はJALダイナミックパッケージで4泊5日朝食付プランを予約しました。
オフシーズン(2月)&タイムセールだったからか、航空券込み4泊5日(コーラルウイング9階 グランドツイン)で14万円程度でした。
※下の写真はちゃんとした写真を撮っていなかったので、360度カメラ(insta360 x3)からの切り出し画像です。

夜のホテルはなぜかカラフルで綺麗です。


客室

客室はコーラルウイング9階 グランドツイン(40〜43平米)。十分広く、来間大橋や来間島、宮古島の海を見ながら部屋で読書など捗りそうです。

壁には宮古の海をイメージしていると思われるアート。

客室からは来間島や宮古の青い海が見渡せます。

ネスプレッソコーヒーメーカーが備え付けてあり、2種類(イスピラツィオーネ・フィレンツェ・アルペジオ、ストックホルム・フォルティシオ・ルンゴ)のカプセルを選べます。
抽出の際、エスプレッソかコーヒーをボタンで選ぶことができます。
使用すると、次の日の客室清掃の際に交換してくれますので、毎日楽しむことができます。

スリッパは使い切りのものですが、厚みがあるタイプなので歩きやすかったです。
※スリッパは連泊でも初日に配布されたものを利用します。

施設

宮古島 東急ホテル&リゾーツには、ホテル内だけで十分楽しめる施設アクティビティがあります。
今回はスパとレンタサイクルを利用しました。レンタサイクルやアクティビティを利用する場合は、フロント近くのレジャーカウンター等で申し込みます。
以下では、私が利用して良かった施設をご紹介します。

THE ISLAND SPA ゆるりあ

今回もTHE ISLAND SPA ゆるりあさんにお世話になりました。
前半はアクティビティなどでみなさん疲れていると思いますので、宿泊の後半がオススメです(私は4泊5日のうち、4日目に利用しました)。

前回利用した際は、宿泊者限定のTHALGOフェイシャルのついたお得プランをお願いしましたが、今回はメンズ・デラックスです。
THALGOフェイシャル(海藻パックを選択)は、顔がツルツルツヤツヤになるので強く推したいところですが、私は数十分のパックが若干苦手ということが判明したので今回はパック無しのプランです。

しっかりほぐしていただき、日頃の疲れがすっかりとれました。やはりスパはどんなに天候が悪くても利用可能なので、宮古島旅行に組み込むことをオススメします。

プール

2月はオフシーズンなので、プールに入ることはできませんでしたが周辺をぶらぶら散歩していました。
奥に見える施設はBAR ムーンシェルです。バーの目の前がプールとなっており、バーからの景観を演出しています。

屋外ソファー(ビーチハウス横)

ビーチハウスの近くに、屋外ソファーがあります。
ソファーでゆっくりするもよし、開放的な写真を撮るもよし、時間のある時に訪れてみることをお勧めします。

日替わりフラワーアレンジ

東急ホテル&リゾーツのオーシャンウィングとコーラルウィングの間の通路には、フラワーアレンジメントがあります。
毎日少しずつ違ったアレンジになっているのでついつい写真を撮りたくなります。ホテル内のちょっとした楽しみポイント。

洗濯機&乾燥機

写真では乾燥機しか写していませんが、洗濯機もあります。
洗濯してもらえるサービスもありますが、少しビーチで遊んでいたら服が汚れたなど緊急の際に重宝します。
※洗剤はジェルボールタイプの匂いの強いものなので、苦手な方はいるかもしれません。

食事

私が訪れた際に館内で食事をとれる施設は、「和風ダイニング やえびし」、「レストラン ニライカナイ」、「BAR ムーンシェル」の3つでした。
ニライカナイは、バイキング形式です。やえびしも朝食は半バイキングですが、基本はコース料理か単品を注文する形式です。
夕食時は、バー以外は予約必須ですので、到着した際に全ての日の予約(利用時刻とやえびしORニライカナイ)をしておくと良いと思います。

朝食

朝食は、前半2日間はニライカナイのバイキング(写真上二つ)、後半2日間はやえびし(写真下二つ)を利用しました。
ニライカナイの朝食では、和食、洋食、中華、沖縄料理など様々なものがバイキング形式で提供さています。
ホテルバイキングによくあるオムレツをその場で料理してくれるサービスもあります。
料理はどれもバイキングの中では非常に美味しいものだと思いました。

朝食

料理を自分で選ぶことに疲れたので、後半2日はやえびしの半バイキングを利用。
和食御前が基本で、そこに小皿をバイキングで選ぶタイプです。
2日ともに異なる焼き魚(鯖、鮭)が提供され、どちらも皮はパリッ、身はふわっとしていました。
ご飯も(確か)おかわり自由で、美味しいお米(ななつぼし?)。
次回は積極的にやえびしを利用したいと思います。
お子様がいる場合は、ニライカナイのバイキングは楽しいと思います。

夕食

初日の夕食は、ニライカナイの夕食バイキングを選択。
泡盛を注文すると琉球グラスで提供される、バイキングに宮古そばがあるなど、沖縄料理を堪能できます。
夕食では、定番のステーキを焼いてもらうサービスも提供されています。
共通の料理もありますが、朝食よりも少し豪華になった感じです。

夕食1日目

2日目は、やえびしで単品を注文。
沖縄県産もとぶ牛サーロインと琉美豚のせいろ蒸し、沖縄県産もとぶ牛サーロインステーキの2品+赤ワイン。甘くて美味でした。

夕食2日目

3日目は、BAR ムーンシェルでタコライス、ゴーヤチャンプル。
タコライスは美味しすぎておかわりするレベルでした!

くまたた
くまたた
タコライスおかわりで、店員さん会計時に「すみません、タコライス重複してしまっています。間違っていますよね」って確認されてなかった?

そんなこともあったような、なかったような。

夕食3日目

お酒はスパークリングワインとカクテル(トロピカルビーチ)。

夕食3日目 ドリンク
夕食3日目

4日目は、再度やえびし。今度は会席コース(やえびし会席)を注文。
鰻とろごはんの鰻のふっくら感がたまりません。

夕食4日目
夕食4日目

お酒はオリオンビールと白ワイン。

夕食4日目 ドリンク

昼食

朝食でそれなりに満腹ですので、出かけない場合は、施設内のコンビニなど販売している沖縄そばのカップ麺などで済ませても良いと思います。結構美味しいです。
海を眺めながらオリオンビールも捗ります。
デザートには沖縄限定 ブルーシールのPolar Bear。美味しすぎて滞在中に3〜4回食しました。

部屋食

チェックアウト日は、BAR ムーンシェルで昼食を軽くとりました。
ムーンシェルの営業時間は、私が訪問した際は11:30-22:00(通常は10:00-24:00とのこと)でしたので、チェックアウトの11:00から少し待てば利用可能です。
11:30までは、前で紹介した屋外ソファー辺りで写真を撮ったりソファーでゆっくり海を眺めたりして過ごすことができます。

最終日 昼食
最終日 昼食

昼食を食べた後、バスで空港へ。空港のコインロッカーに荷物を入れた後、市街地、パイナガマビーチ辺りの散策に向かいました。
市街地やパイナガマビーチ周辺については、後ほど。

近隣情報

ざっとホテルに関して振り返りました。次からは、実際に体験した周辺の観光情報をお知らせしたいと思います。

観光

宮古島に来たら絶対行ってほしい「与那覇前浜ビーチ」、走って気持ち良い「来間島サイクリング」、黒糖の伝道師の弾丸トークが止まらない「オルタナティブファーム宮古 黒糖作り体験」、あとは過去に訪れた「まいぱり」、最終日に訪れるのがルーチンになっている「市街地周辺」を紹介します。

与那覇前浜ビーチ

宮古島のビーチと言ったらここ、与那覇前浜ビーチ!
東洋一と称されるビーチです。
今回、訪れた時は曇っていましたが、宮古ブルーのグラデーションがより柔らかくなって、晴れとは違った異世界感を醸し出しています。
動画で見ていただくとより雰囲気が伝わるかと思います。この動画は無加工で、かなり目で見た印象に近い動画になっています。

くまたた
くまたた
ずっと見ていられそう!吸い込み感がすごい。

2月だったのでほとんど人はいませんでした。いた人といえば、結婚式前撮りの方達。幸せをお裾分けしてもらいました。

この日はかなり風が強く、確か強風警報が出ていました。海上アクティビティ類はほとんど中止のようでした。

与那覇前浜の海は本当に吸い込まれそうな色をしています。写真で見ると、穏やかそうですが、撮った動画の音声はほぼ使い物にならないレベルの風切り音でした。。。

こちらは東急ホテル&リゾーツのシュノーケリング体験やサンセットクルージング、グラスボートの出発場所です。
この時は入場できませんでしたが、上記体験の際は入場できるのでこの橋の上で撮影すると気持ちの良い写真が撮れます。

来間島サイクリング

与那覇前浜近くの観光スポットといえば、来間大橋〜来間島です。
特に、東急ホテル&リゾーツに宿泊するなら、ホテルから来間島の長間浜までは片道5km程度、レンタサイクル(電動)もあります。
レンタサイクルは通常料金1,500円/1時間、宿泊者なら1,000円/1時間、申込場所は時期によって異なりますので、こちらでご確認ください。
ホテル〜長間浜まで、往復で60分ですので、これに観光する時間を考えてレンタサイクル料金を予算に組み込んでみてください。
ちなみに私は3〜4時間程度サイクリング&観光をしていたので、4,000円程度レンタル料金がかかりました。

来間大橋に向かう途中には、宮古島 名物「宮古島まもるくん」がしっかり目を光らせています。

来間大橋

宮古島まもるくんを通過してしばらくすると、来間大橋に到着です。

こちらは来間大橋の様子です。


来間大橋から眺める宮古の海は透き通ったブルーが綺麗です。天気が荒れている場合は風が結構強いので、なるべく良い天候の日に渡ることをお勧めします。

海の透明度はこんな感じです。泳いでいる魚が見えるレベル。

来間大橋から、東急ホテルが見えました。手前に見えるビーチが与那覇前浜ビーチです。

農家れすとらん 楽園の果実

来間大橋を渡り切った後、目的地のひとつ「農家レストラン 楽園の果実」に向かいます。
目的はマンゴーパフェ。


自転車を駐車場に停め、早速向かいます。

2月はマンゴーの季節ではないので、残念ながらパフェはパパイヤしかありませんでした。
数年前に来た時は2月でも蔵出しマンゴーがあったので、期待していたのですが、少し残念です。
ただ、マンゴーアイスは食べることができました。
ちなみに支払いはキャッシュレス決済対応(各種電子マネー、クレジットカード)でした。

竜宮城展望台

楽園の果実のすぐ隣には、与那覇前浜を対岸から見渡せる「竜宮城展望台」があります。

こちらは、竜宮城展望台からの眺めです。


先ほど渡ってきた来間大橋も見えます。

竜宮城展望台駐車場にある休憩スペースにはアオバトが、、、と思いきや、今回調べてみると沖縄にアオバトはおらず、「ズアカアオバト」とのことでした。
正直、この角度だと大磯のアオバトとの違いは分かりません。

長間浜ビーチ

竜宮城展望台で宮古島を一望した後は、来間島の裏側(宮古島とは逆側)の長間浜ビーチまで自転車で一気に向かいました。
道中は思いの外起伏がありましたが、電動アシスト付き自転車なので楽々到着です。
駐輪場もありますので、そちらに自転車を止めてビーチに向かいます。
木に囲まれた狭い入り口からのアプローチです。意外に宮古島にはこのようなアクセスのビーチが多い気がします。


本当にビーチはあるのかな、と不安になったのも束の間、目の前に青い海と白い砂浜が広がりました。

この日はあいにくの天候で、波がかなり激しいです。与那覇前浜より激しく感じるのは外洋だからでしょうか。
しかし、与那覇前浜ビーチ以上に誰もおらず、貸切状態でした。

来間島 他

琉球ザッカ青空

来間島には、ビーチや展望台、食事処の他に雑貨を購入できるお店もあります。
琉球ザッカ青空には、琉球グラスなど沖縄の雑貨を購入することができます。
駐車場近くには、ヤギがいました。

スムリャーミャーカ

来間島の中央付近には、スムリャーミャーカという巨石墓があります。
沖縄県の県指定史跡とのことです。

オルタナティブファーム宮古 黒糖作り体験

今回、初めて黒糖作り体験をしました。
場所は、東急ホテル&リゾーツ近くのオルタナティブファーム宮古さんです。
収穫から黒糖の製造工程まで体験できるコースとなっています。
解説してくれる方は某大手車メーカーの研究職から一念発起、宮古島に移住されて黒糖作りに従事されているとのことです(2023/02テレビ情報)。
2時間の解説&体験講座では、黒糖作りの情熱が端々から感じられます。
搾りたてのサトウキビはものすごく甘く、フレッシュで想像以上に美味しかったです。
そのサトウキビを使った黒糖もスナックレベルで食べ勧めてしまう美味しさ。
黒糖作りのほか、その黒糖をバナナに絡めて食すなどの体験もあります。
宮古島に来たら一度体験することをお勧めします。

体験の予約はこちらから


まいぱり(過去)

東急ホテル&リゾーツの近く(ホテルからシャトルバスも出ています)にある、熱帯果樹園が「まいぱり」です。

カートで園内をまわることができ、私が訪れた数年前は宮古馬とのふれあいもできました。
東急ホテル&リゾーツから近いので、基本はホテル時間を楽しみたいけど少し観光もしたい場合などにご利用すると良いかと思います。

市街地

私の宮古島の時間は、主に東急ホテル&リゾーツ付近で過ぎていくのですが、最終日などは市街地をぶらぶらします。

パイナガマビーチ

パイナガマビーチは少し市街地から離れてはいますが、観光スポットの一つ。
与那覇前浜ビーチを見た後だと、こじんまりしていると感じますが、市街地近くからこのような綺麗なビーチにアクセスできることも宮古島の魅力の一つです。

ブルーシール 宮古島パイナガマ店

パイナガマビーチから少し離れた場所に、ブルーシールの宮古島パイナガマ店があります。
店内には写真映えのするオブジェの数々。
アイスは当然美味しいし、店内もポップで楽しいのでパイナガマビーチに来た際には立ち寄ってみてください。

DESIGN MATCH

パイナガマビーチからは大分離れた、市街地にはDESIGN MATCHという、Tシャツやてぬぐいなどのオリジナルグッズを販売しているお店があります。
宮古島をモチーフにデザインのグッズを販売しています。
食べれなかったマンゴーモチーフのTシャツを記念に購入しました。

使ったカメラ

今回、宮古島を訪れるにあたり主に2つのカメラを使いました。
サイクリング動画や展望台から見渡すような動画の撮影には360度カメラのinsta360 X3、写真撮影は海のグラデーションをメインで撮りたかったのでミラーレス一眼EOS R6(レンズは主に広角レンズ)を使いました。
それぞれのカメラについて紹介します。

360度カメラ:insta360 X3

insta360 X3は360度の動画撮影が可能なカメラです。
純正の自撮り棒を使うと、あたかも自撮り棒が存在しないかのように撮影することができます。
今回の旅行では、自転車にinsta360 X3を装着してサイクリング動画を撮影しました。
強力な手ぶれ補正で、サイクリング中も全く揺れていないかのように撮影することができました。
スワイプして360度全てをみることのできる動画を保存できますが、この動画はカメラ割りをスマホやPCで後編集することができます。
今回、紹介している動画はスワイプしてグリグリ回せる動画にはしていませんが、後編集でカメラ割りを決めた動画です。

ちなみに、自転車への取り付けには以下のようなマウントを利用しました。

販売されているものの大半はGoPro用のものなので、以下のようなGoPro用規格(GP規格)から1/4ネジに変換するアダプターを利用します。
この変換アダプターを利用することで、多くのGoPro用マウントをinsta360 X3で利用することができます。(以下の写真は肝心の変換アダプタが空ですので、型番の参考まで)


ミラーレス一眼:EOS R6

海を綺麗に撮影するために、フルサイズミラーレス一眼EOS R6と広角レンズRF16mm F2.8 STM(+標準ズームレンズ RF24-105mm F4-7.1 IS STM)を利用しました。
フルサイズミラーレス一眼を利用した理由は、海のグラデーションを綺麗に残したかったからです。
”フルサイズ”は、写真を撮影する際のセンサーサイズが大きいことを意味しています。センサーサイズが大きいとグラデーションを繊細に再現したり、曇りなどの暗めのシチュエーションでもノイズが少ないなどの利点があります。
今回は、ホテルメインで、撮りたい海もすぐ近くにあるので大きなフルサイズミラーレス一眼でもそれほど苦にならないと判断したため利用しました。
動画については、与那覇前浜ビーチの海の動画のみをこちらのカメラで撮影していますが、やはり画質はすばらしいです。




スマホ:iPhone 14 Pro max

やはり、ふとした時の記録はスマホです。
iPhone 14 Pro maxはアプリを使うと高画素撮影が可能なので、さまざまなシチュエーションの撮影が可能です。
多少、遠いものでも高画素なのでデジタルズームでそれなりに綺麗な記録写真を残すことができます。

まとめ

宮古島は、雨が多めで晴れてなかったら楽しめないんじゃないか、そんな不安をいだいている方々に、「宮古島は晴れていなくても楽しめるよ!」ということをお伝えしました。
実際、私が訪れた2023年2月後半はほぼ晴れていませんでしたが、晴れていないから撮れる柔らかいグラデーションの海だったり、ホテル、美味しい料理を堪能することができました。
晴れていたら南国リゾート、晴れていなかったら異世界リゾート、そんな楽しみ方のできる場所、宮古島は私にとってそんな場所です。
ぜひ、普段の生活とは違った時間を体験したい、そう思ったら宮古島を訪れてみてください!

じゃらんで見る


ABOUT ME
kuma tata
会社員を続けながら趣味の旅行を全力で楽しむべく日々生活しています。