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酒蔵Barもおすすめ!京都伏見 藤岡酒造の「蒼空」はイチオシの日本酒

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こんにちは、kuma tataです。

平日はサラリーマン、休日は毎月の旅行のためにガジェットやらアプリ、ツールを活用して生活しています!詳しいプロフィールはこちらに載せてありますので、お時間があるときにご覧ください!

本日は京都旅行のおすすめの一つ、京都伏見での日本酒体験を紹介します!
旅行の醍醐味の一つに美味しい食事とそれに合うお酒があります。
私も旅行に行く際には、旅行先のお酒を調べたり、酒蔵があるなら寄って行ったり、もしくはそれらを目的に旅行を組んだりと、お酒は旅行のモチベーションの一つです。
そんなお酒と旅行ライフを送っている中、私も毎年訪れる定番の旅行先「京都」で美味しい日本酒と試飲体験を見つけました。

★この記事を読んでわかること
・京都伏見 藤岡酒造の日本酒「蒼空」のおすすめポイント
・酒蔵Bar「えん」での試飲やおつまみを楽しむ体験の様子
・酒どころ伏見でこだわり酒器の置いてあるお店
・京都旅行に酒蔵Bar「えん」&酒器のお店を組み込む場合の日程イメージ

くまたた
くまたた
Macで「みやこ」と入力すると「京都」に変換されるよ!

京都伏見 藤岡酒造の「蒼空」は自分で飲んでも、人にプレゼントしてもおすすめの日本酒です。そんなお酒を酒蔵Barで楽しむ体験を京都旅行の一コマに加えていただけたら嬉しいです。
日本酒「蒼空」と試飲体験、酒器のお店のご紹介、それらを京都旅行に組み込むイメージをお伝えします!

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藤岡酒造と「蒼空」

「蒼空」の製造元である藤岡酒造は、明治35年(西暦1902年)創業の京都伏見の酒造会社です。一旦は閉業していたようですが、現在の五代目蔵元である藤岡正章氏のお酒への情熱から、平成14年に酒造業を再開したようです(詳しくはこちらをご覧ください)。
「蒼空」は、その藤岡正章氏が「青空を見上げるとホッとできるように 飲んだ人が優しい気持ちになれるような そんなお酒を造りたい」(こちらを参照ください)との思いから造られているお酒です。
蒼空のこだわりについては、WOWOW「銘酒誕生物語 名古屋・京都の清酒蔵を訪ねて」で詳しく紹介されています。
また、公式ホームページでもそのこだわりは記載されており、酒造りのみならずパッケージにも強いこだわりが感じられます。
瓶は普通のものより若干小さい500ml容量ですが、3合弱と2人で飲むにはちょうど良い量です。

日本酒_蒼空

瓶はイタリア ベネチアのガラス工房で生産されているとのことで、滑らかな曲線の有機的な形状となっています。ラベルは布製で、一般的な日本酒の紙ラベルとは明らかに異なっていると感じられるものとなっています。
蒼空_ラベル

上記のような特徴から、自分で楽しむだけではなくプレゼントにも最適な日本酒だと感じています。
実際、私も日本酒好きの方の退職祝いに「蒼空 純米大吟醸」をプレゼントして、大変喜ばれました。

くまたた
くまたた
ベネチアとか、布ラベルとかウンチクを語ったら、プレゼントする人にもこだわりがわかるね!

「蒼空」は「「蒼空」ネットショップ」でも購入できます。送料はかかりますが、京都まで行けないけど「蒼空」を試してみたいという方にはおすすめです。
また、一般的な日本酒よりも高価格帯となっていますが、瓶のこだわり・大量生産できないことから、納得できる価格だと思います。そもそも、美味しいし、誠実に酒造りに取り組んでいる感じが伝わってくるので納得しています!

くまたた
くまたた
推しは推せる時に推せ!

味は濃醇甘口 綺麗な吟醸香&軽快な飲み心地で、いわゆる「昔ながらの日本酒は苦手」という方でも飲みやすいお酒になっています。
おりがらみは甘みや米の味を感じやすく、スタンダードな「蒼空」純米吟醸生酒・山田錦を気に入ったら試してみても良いかと思います。
注意点としては、どのお酒も生酒で火入れされておらず「要冷蔵」ということです。
プレゼントの際は保冷剤を添えて行ったほうが良いです。

くまたた
くまたた
保冷剤は面倒だけど、日本酒好きの人には特別感が喜ばれるかも!

次の章では京都伏見での「蒼空」の試飲体験をご紹介します。あわせて、京都伏見でこだわりの酒器が買えるお店も紹介します。

酒蔵Bar「えん」

藤岡酒造では、「蒼空」をいただくことのできる酒蔵Bar「えん」が併設されています。酒蔵Bar「えん」では、「蒼空」の飲み比べ(有料)ができるためお気に入りの「蒼空」を見つけることができます。
営業時間や定休日の最新情報は、公式ホームページをご確認ください。また、口コミなどはこちらをご覧ください。

アクセス

酒蔵Bar「えん」は、桃山御陵前駅から徒歩7分、伏見桃山駅から徒歩5分程度の距離にあります。

外観・内観

酒蔵Bar「えん」
席数はカウンター6席、畳テーブル6席と限られており、多少待つことも考慮しておいたほうが良いかと思います。
カウンターの目の前には仕込み蔵がガラス越しに見えます。
酒蔵Bar「えん」内観

試飲(利酒)体験

酒蔵Bar「えん」メニュー
私が訪れた2021年のメニューです。蒼空の凍結酒や年間200本だけの特別限定酒である「蒼空 純米大吟醸生酒別誂おりがらみ・山田錦」もいただくことができます。
この時、何を注文したか定かではありませんが少なくとも「凍結酒」、「純米大吟醸生酒 山田錦別誂おりがらみ」、「純米吟醸酒・山田錦」、「純米生酒・美山錦おりがらみ」は注文しています。
酒蔵Bar「えん」蒼空
特に美山錦おりがらみは2杯いただいてしまいました。米の旨みがたまりません。
酒蔵Bar「えん」料理一例
酒の肴はひと通りいただきました。どれも蒼空とのマリアージュが楽しめるものとなっています。蒼空がすすみます。計5〜6杯は飲んでしまいました。

試飲の後は、自宅用に蒼空を購入です。
試飲で気に入った「純米大吟醸生酒 山田錦別誂おりがらみ」、「純米吟醸酒・山田錦」、「純米生酒・美山錦おりがらみ」を選びました。
酒蔵Bar「えん」内観他
お店から配送することもできます。重いので、私は配送しました。
ちなみに、今回の試飲では山うに豆腐と蒼空の組み合わせが気に入り、聞いてみたところ熊本の五木屋本舗のオンラインショップで購入可能とのことでした。自宅で、購入した蒼空と一緒にいただくことをおすすめします。
ところで、自宅で蒼空をいただくには、酒器が必要ですよね?

くまたた
くまたた

伏見にはこだわりの酒器を購入することのできるお店があります。そのお店をご紹介します。

酒器のお店「Toyoda」

蒼空を自宅でいただく酒器をお探しなら、こちらのお店「酒の器Toyoda」さんがおすすめです。

定期的に様々な作家さんの酒器の個展や企画展が行われていますので、公式ページをご覧ください。
コンパクトな空間にこだわりの内装、種々の酒器、見ているだけでワクワクした気分になります。
店主の方から器について非常に親切に教えていただきました。お話を聞くと、各作家さんのこだわりを知ることができて器に対する思い入れも強くなります。もうこれは買うしかありません。

私はこれまで数度訪問していますが、以下の酒器を購入しました。
Toyoda 酒器1
これまで購入したおちょこは川端健太郎さんの作品(川端健太郎さんのHP)です。おちょこだけでなく、酒の肴のための器も購入しています。
Toyoda 酒器2
どれも家での日本酒ライフに彩りを添えてくれています。みなさんもぜひお気に入りの一品を見つけてください。

京都旅行での酒蔵Bar「えん」とToyoda訪問スケジュール例

こちらでは、京都伏見の日本酒「蒼空」とこだわりの酒器の店「Toyoda」の訪問スケジュール例をご紹介します。
以下に京都駅からToyodaと酒蔵Bar「えん」への所要時間をまとめた表を示します。

ステップ 移動・活動内容 所要時間
1 京都駅 → 桃山御陵前駅 17分
2 桃山御陵前駅 → Toyoda 7分
3 Toyodaでの器鑑賞&購入 30分
4 Toyoda → えん 7分
5 えんでの食事(待ち時間30分、購入など30分含む) 120分
6 えん → 桃山御陵前駅 8分
7 桃山御陵前駅 → 京都駅 11分
合計時間 200分(3時間20分)

このスケジュールでは、京都駅を出発し、Toyodaとえんを訪れた後、再び京都駅に戻る所要時間はおよそ3時間20分です。4時間の余裕を見ておけば十分かと思います。例えば14時に京都駅を出発すれば、18時には戻って来れます。

また、京都駅近くのホテルから10時にチェックアウトし、京都駅から30分圏内の2時間滞在できるような場所であれば、Toyodaとえんの訪問前に組み込むこともできます。

例えば、三十三間堂や京都御所などの見学、四条烏丸付近のショッピングは店をリストアップしておけば、十分に訪問が可能です。

このようなスケジュールを組むことで、日本酒「蒼空」とこだわりの酒器の店「Toyoda」を楽しむことのできる京都旅行が可能です。

まとめ

この記事では、京都伏見 藤岡酒造の「蒼空」の魅力と、その試飲体験ができる酒蔵Bar「えん」、そしてこだわりの酒器が買えるお店「Toyoda」を紹介しました。
「蒼空」は、独特のデザインの瓶や布製ラベルなどのこだわりが詰まった日本酒で、自分で楽しむだけでなくプレゼントにもおすすめです。
酒蔵Bar「えん」での「蒼空」の試飲体験や、「Toyoda」での酒器購入を京都旅行のスケジュールに組み込む方法も提案しています。
京都伏見の日本酒「蒼空」を楽しむ体験を、京都旅行の一コマに加えてみてはいかがでしょうか。

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ABOUT ME
kuma tata
会社員を続けながら趣味の旅行を全力で楽しむべく日々生活しています。